iPhone6の中にEdyカードを仕込んで、おサイフケータイにしてみる
こんにちは!!お気楽せどらーのKYOです。
今日はせどりとあまり関係ない話です。
僕はiPhone3G→3GS→4S→5→6と携帯はiPhoneばかり使ってきました。
ガラケーと比べて、使ってみて不便な点と言えば・・・・
そう!おサイフケータイ機能 がない事。
iPhoneカバーの中にEdyやSuicaカードなどを入れておけばそれで事をなすんですが
いかんせん膨らんでしまったり見た目の問題もあります。
スマートフォンらしく、スマートに「しゃりーん♪」したいなと思っていて
iPhone5の時に分解して液晶の裏にANAマイレージのEdyカードを仕込みました。
これで財布が無くてもiPhoneだけ持ってコンビニなどで買い物が出来たのですごく便利になりましたね。
で、先日iPhone6Sに機種変し、それを奥さんのiPhone6と交換したんですが
このiPhone6も同じようにEdyカードを仕込んでいきたいと思います。
※iPhoneの分解は保証対象外となると思いますので自己責任でお願いします。
Edyカードは中に基盤が入っていて、それを硬い樹脂で挟んであります。
この硬い樹脂だけをある液体で溶かすと基盤だけが残るんですね。
溶かした後の状態です。
この硬い樹脂を溶かすために「ジクロロメタン」という溶液を使います。
実はこの作業はかなり前に行っており、画像が無いため他の方のリンクを張っておきます。
※ジクロロメタンの取り扱いには十分中止してください。
※基盤はかなり繊細なので、一部でも折れるとEdy自体使えなくなります。
残高が残っていないカードでトライしてください^^
裏には電磁波防止シートを張り付けてあります。
これは携帯電話の電波が影響して、Edy読み取り時のエラーが起こりやすいための予防策です。
僕が買ったのはAmazonではこの商品です。
iPhone5ではフロントパネルの裏側にEdyカードを仕込んでいました。
まずはiPhone5から基盤をとりだします。
分解に関してはGoogleに聞いてもらえれば沢山出てくると思うので調べて下さいね。
なお分解には星型の細いドライバーやプラスドライバー、吸盤などが必要になってきます。
取り出したEdyカードの基盤をiPhone6へ継承しましょう。
今回も同じように液晶画面の裏側へ忍ばせたいと思います。
カードの樹脂を完璧に溶かしておかないと液晶自体が押されて膨らんでしまうので注意です。
ネジを締める前にちゃんと使えるのか確認します。
家のパソコンにはEdyを読み取る機能があったので残高照会してみました。
残高が¥1,238と表示されました。
問題なしの様なので外したネジを全部締めていきます。
以上で作業は終わりです。
iPhone6Sも同じような構造なので出来るのかと思います。
作業自体は30分もあれば終わりました。
外すネジも10本ぐらいです。
これでコンビニでもEdyが使えるようになりました!!
結構便利ですので興味のある方は試してみて下さい-w-